医学部を目指す中学生の、理想の偏差値【現役医学生が紹介】

医学部を目指している中学生へ!今回は現役の医学生で、かつ20人以上の中学生の家庭教師でもある私が、医学部を目指す中学生の理想の偏差値を紹介していきます。


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【1】偏差値とは何か

医学部を目指す中学生の理想の偏差値を見る前に、偏差値について正しく理解しておきましょう。

まずは偏差値を正しくとらえよう

偏差値とは、平均からの離れ具合を示した数字です。そのため自分が他人よりどれだけ優れているのかを確認することができます。ただ、注意すべき点もあります。偏差値は母体がクラスなのか、都道府県なのか、全国なのかによって値は全然違ってきます。基本的には母体を大きくするほど偏差値は高く出やすくなります。一方でハイレベルな模試などでは、全体の学力が高いために60に届けば十分なこともあります。

偏差値が低くても医学部には合格できる

偏差値はあくまでも周りと自分を比較した数字であり、実際の勉強内容に踏み込んだ数字ではありません。そのためしっかりと苦手分野を見極め、基本を反復演習すれば40〜60くらいの偏差値はあっという間に上がります。また、入試では過去問をやりこむことで点数アップも狙えます。現状が低くても諦める理由にはなりませんので安心してください。ただ、60を超える偏差値に関しては相当過酷な勉強が必要ですので覚悟してください。

偏差値は変化していく

今まで述べて来たとおり、誰しも簡単な基礎を固めさえすれば偏差値60代に乗せることは可能です。また、学校も人気も常に変動しますので、偏差値は絶対の数字ではないと言えます。つまり、偏差値は変化する数字なのです。なので、あまり現状の偏差値にとらわれすぎず、「もしこのまま変化しないとどうなるのか」程度の指標として見るようにしましょう。一番大切なのは、当たり前ですが苦手分野を見極め、計画を毎日コツコツと実行することですからね。

【2】医学部を目指す中学生の偏差値の目安

次は実際にどの程度の偏差値が医学部を目指す中学生には必要なのか目安を見てみましょう。データに基づき合格確実ライン、努力継続ライン、要努力ラインの3つに分けました。中学生全国模試などを受けてみて、自分の偏差値を出し、比較してみてください。

※偏差値は『みんなの高校情報』より取得

※基準は『医学部に強い高校ランキング2018【国公立合格者数】』を元に計算

75.9〜 合格ほぼ確実

「医学部合格者数高校ランキングトップ10高校の偏差値の平均値」として計算

偏差値は75.9以上となります。とてつもない数字ですが、もし中学生の段階で「ほぼ合格は確実」と言えるような偏差値は何かと言われたらここまで高くなってしまします。この数字は目指して手に入る数字ではありません。私は運よく偏差値78の高校に滑り込みましたが、周りは四六時中勉強する者や、数学オリンピックで優勝するようなバケモノばかりでした。運・才能・異常な量の努力のいずれかが必要なラインです。

67.0〜75.9 継続して努力できれば合格できる

「医学部合格者数高校ランキングにランクインした高校の偏差値の平均値」として計算

偏差値は67.0〜75.9となっています。依然かなり高い数値となっていますが、この偏差値の高校でも、医学部に合格するのは卒業生のうち10〜50人となっています。つまり、優秀な高校に入った後も努力を継続し、最低でもトップ5%に入らなければならないのです。かなり厳しいとも感じられますが、この偏差値は「しっかりと基礎を固める努力家」ならほぼ確実に届くラインです。コツコツとした勉強に特別な才能や運はいりませんからね。

〜67.0 人一倍の努力が必要

「医学部合格者数高校ランキングにランクインした高校の最低偏差値」として計算

偏差値は67.0未満です。統計学的にはここが一番人数が多いことになります。この偏差値のままだとすると、今の加熱した医学部受験を制するのはかなり厳しいでしょう。ただ、先ほども述べたとおり低い偏差値を上げるのは高い偏差値を上げるよりも圧倒的に簡単です。つまり、しっかりと基礎を固めれば、努力継続ラインにはすぐに行けます。なので決して諦めずにまずは基礎固めの計画を立てて、すぐに実行しましょう。


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